カンジダ膣炎になったら止めるべきことまとめ

2019年10月14日
ピンクのカプセルと粉

カンジダ膣炎になったらより症状の悪化や誰かに移すことを避けるために禁止されていることも出てきます。自分のために、誰かのためにも覚えておきましょう。

まず1つ目が性行為になります。ひどい痒みを伴うため、普通は性行為どころではありません。避妊具を着けていてもどこに菌が付着するかわからないので、避妊具を着けているから大丈夫だろうと性行為に及ぶのは賢明とは言えません。性交痛もあって女性には負担が大きいので、事情を話して断ることが一番です。また、状況によっては相手も感染している可能性も捨てきれません。男性の場合には症状が軽いので気付かないケースが多いです。恥ずかしいからと言って内緒にせずに、事情を話して検査キットで検査をするか病院に一緒に行くように説得した方がお互いのためです。

共有のタオルを使って体を拭くのもNGになります。大人しかいないのであれば体を拭くタオルを共有することはあまりありませんが、子ども相手ではやってしまうことも多いです。子どもに感染した場合には大人よりも痒みへの耐性がないため、かなり辛い思いをさせてしまいます。発症している時には一緒にお風呂に入ることも避けた方が良いでしょう。

他への感染を防ぐためにできることは以上の2つになります。それ以外にも自分の症状を悪化させないためにできることも知っておきましょう。
まず性器部分は乾燥させておく必要があります。蒸れている状態は厳禁なので、ジーパンは避けたい服装です。もしも生理の場合にはこまめにタンポンや生理用ナプキンを変えることです。つい面倒で長いこと続けて使いがちですが、清潔に保たなければいけません。お風呂の時にはしっかりと水洗いをすることも、清潔に保つためには重要です。しかし、間違っても石鹸を使って洗ってはいけません。症状を悪化させるだけなので、水だけでは不安ならば膣専用石鹸を購入しましょう。

食生活の面からアプローチするのも重要です。カンジダ菌は糖を主食としていて、糖があると増殖しやすい傾向にあります。そのため甘いもの禁止とまではいきませんが、できるだけ控えることをおすすめします。

ヨーグルトと言った乳酸菌もおすすめなのですが、加糖は症状を悪化させるのでNGです。チーズも乳糖が含まれているので、それがカンジダ菌のエサになってしまいます。発酵をする過程で増えていってしまうので、チーズをどうしても食べたいのであれば新鮮なモッツァレラチーズがおすすめです。

もしも抗生物質を服用しているのであれば、それが原因である可能性もあります。しかし抗生物質も必要があって飲んでいるものなので、自己判断で止めるのは危険です。必ず処方された病院か婦人科、性病科に行って相談をするようにしましょう。カンジダ膣炎はかゆみが酷く、掻くことによってただれてしまったり出血してしまったり、ということも多いです。ですが掻けばかゆみが治まることはなく、むしろ悪化してしまうので痒くても掻くのは禁止です。

生理で一時的なものの場合には生理が終われば治りますが、それ以外の場合にはなかなか治らないこともあります。生理が終われば治るといっても痒みは相当なものなので我慢するのも大変です。そのため強い痒みを感じた時には早急に病院に行くことをおすすめします。

カンジダ膣炎では病院に行くにもどこに行けば良いのかわからない、ということもあります。性病科というものも存在していますが、どこにでもある訳ではありませんし行くのが恥ずかしいという方も多いです。男性の場合には泌尿器科、女性の場合には婦人科でも対応してくれるので大丈夫です。

婦人科には妊娠をしている人だけではなく膀胱炎や性病など、様々な病気に対応してくれています。性病科に行くのは恥ずかしい時には婦人科に行って診て貰いましょう。